不動産の売却8:売買契約を締結する

皆さんこんにちは( ^o^ )/

少しずつではありますが風が気持ちよく涼しさを感じる日が増えてきて秋の訪れを予感させてくれる今日この頃ですね。
もちろんまだまだ暑い日もありますが、雨が降ると肌寒くもなったりして温度調節が難しいです(>_<)

さて、前回は物件情報を開示して、双方合意のもと契約を締結するまでの流れをご説明しました。
今回はいよいよ売買契約を締結する章となります。

かなり細かい項目、準備が必要となりますので、あまり細かいところは割愛して、流れや注意事項に重点を置いてお話しさせていただきます。


原則として契約というのは自由です。
法令に違反したり、公序良俗に反することがない限り可能となりますが、裏を返せば「自己責任」ということになります。

お互いの損益を考えた上で、異常な契約になってしまわないよう最低限の法整備はされていますが、隅から隅までカバーされているものではありませんから、注意する必要があります。


一般的に不動産売買契約では、締結時に「手付金」を買い手から売り手に払うこととなっています。種類は以下の通りです。

  1. 証約手付
  2. 解約手付
  3. 違約手付

「証約手付」はその契約を成立させるために支払われる手付けです。

「解約手付」とは、売り主側なら既に受けとった手付金の倍の額を買い主に返金することで、買い主側なら既に支払った手付金の返金を求めず放棄することで、それぞれが契約を解除できる手付けのことを指します。

「違約手付」はどちらかに契約の違反があった場合、損害賠償などとは別に違反してない方が没収できる手付けのことです。


売買契約書を交わし、契約内容、物件について納得したら契約となります。
売り手と買い手が集合し、売買契約を読み上げて最終確認をしたら、署名と押印をして手付金の授受などを行います。
現金や指定口座への振込みや預金小切手を使用する場合など様々なケースがあります。

不動産会社が仲介に入っている場合は、仲介手数料をこの「契約時」に支払うケースが多いです。

また、契約時に漏れがあると売買契約が締結できなくなって、相手方をはじめ関係者に迷惑をかけることになりますので、買い手側の方にしっかりと目を通していただきましょう。
疑問点があったらその都度、確認を怠らないようにするのも重要です。


契約に至るまでさまざまな審査基準、注意事項があります。
買い手側からしても決して安い買い物ではありません。お互いに win-win な取引になるよう、一つ一つ順を追って丁寧に解決していきましょう。